コロナ第3波の緊急支援を実施

 2021年5月シーカー・アジア財団は新型コロナウイルスの影響を受けているスラムの住民に緊急支援として、スアンプルースラムの260家庭、チュアプルーンスラムの560家庭、ゴミ山のテープラクサースラム320家庭、合計1,140袋の様々な生活物資と食料を詰め合わせた支援袋の配布を行いました。この支援袋の中身はインスタント麺、魚の缶詰、石鹸、洗濯洗剤、マスクなどの日用品、子ども用の牛乳が入っています。
支援袋以外にもクロントイスラムの8カ所のコロナの影響を受けた住民、自己隔離中の住民に2,400箱の弁当を配布しました。詳細は以下の通りです
2021日5月13日 クロントイスラム(70ライ)
2021年5月19日 クロントイスラムのロック123
2021年5月20日 クロントイスラムのロムガーオスラム
2021年5月21日 クロントイスラムのロック456
2021年5月25日 クロントイスラムのパッタナーマイスラム
2021年5月27日 クロントイスラムのノーンマイスラム
2021年5月28日 クロントイスラムのワットクロントイナイ3スラム
2021年5月31日 チュアプルーン1スラム
 スラムの住民会によると、コロナの影響で、仕事を失い、日々の食事にも困っている家庭がたくさんありました。
さらに、現在の感染拡大状況にかかわらず、学校が再開する予定が近づいたため、自分の子供の学費や制服代などないという家庭が多くありました。
弊財団はそれらの家庭を支えるために教育の緊急支援の準備を進めています。